副収入が欲しいと思っていた時に見つけた「ブログライター」
私は以前、転職をしたのですが、仕事にはやりがいを感じられたものの、労働条件が悪く、収入もかなり減ってしまいました。
そのため、副収入を得る必要がありました。
民間企業で身分はパートだったこともあり、副業をやっている人もいました。
私も、何か副業をしたいと思っていました。
しかし、職場が遠く、通勤の時間がかかってしまうことや、忙しい時には、副業との時間調整が難しいということなどで、なかなかこれといった副業が見つかりませんでした。
休日を利用した副業だと、土日祝祭日フル出勤をしなければならず、これでは休日が全くなくなってしまいます。
お金は稼げるかもしれませんが、体力が持たずに、逆に本業に支障をきたしてしまうと思いました。
そこで何か良い副業はないかと思っていたところ、メルマガにブログライターという仕事についての、記事が書かれていました。
【副業】ブログライターは記事1本の単価が安い
ブログライターは、単価はそれほど高くないが、継続的に仕事がしやすいということでした。
そこで私は、ネットでブログライターを検索して、それをやっているサイトに登録しました。
特にノルマはなく、自分ができる時間にできる仕事をやればよいという感じでした。
そこで、私は毎日、帰宅後に記事1本を書くことにしました。
しばらくそれを続けていましたが、徐々に怠け心が出てしまいました。
帰宅が遅くなってしまい、仕事ができない日も何日かありました。
平日にできないならば、休日にまとめて何本かの記事を書いたこともありました。
その頃やっていたブログライターの報酬は、だいたい1記事200円程度です。
なので、10本書けば2千円程度の収入になりました。
月に1万円程度の収入を得るとしたら、単純計算で、月に50本の記事を書く必要があります。
しかし、現実にはそこまで記事を書く時間も体力もありませんでした。
また、そこまで多くの書ける記事もありませんでした。
それでも、数千円は毎月稼ぎたいと思っていました。
副業でよくある「働いた方が稼げる」という思考
ですが、半年を過ぎたころから仕事の量が減ってきて、自分が書ける記事もなくなっていきました。
今から思えば、それは自分のやる気と比例していたように思います。
さらに、他の方法でも、ブログライターを続けようと思えば、できたかもしれません。
しかし、1本200円程度ということは、最低でもその作業に30分はかかっていたので、時給換算をすれば、400円程度になってしまいます。
もし、同じ時間を外で働けば、最低時給は2倍程度だったので、この副業は稼ぎ甲斐の無い仕事だと思ってしまいました。
そのような理由もあり、徐々にやる気を失っていったように思います。
ブログライターという副業を通じて、文章を書いて収入を得るという方法を、始めて経験しました。
結果的に収入にはあまり結びつきませんでしたが、今の自分の仕事をするきっかけになったと思います。
【副業】継続することは出来なかったが、稼げた月は○千円はあった
ライターという仕事は、内容もやり方も幅が広いので、やりようによっては、けっこう収入を得られる仕事だと思っています。
副業となると、どうしても本業に支障をきたさない程度になってしまうので、制限がかかってしまいます。
なので、数多くはできませんでしたが、やりがいという点では、単に収入を得るためだけの仕事よりもあったと思います。
毎月の収入は数千円程度でしたが、それでも本業以外に収入を得られる、安心感のようなものを感じていました。
毎月、銀行の通帳記入を行った時に、副収入分の金額が入金されているのは、とても嬉しいものです。
私はそれまで副業をやったことがなかったので、特にそう感じたかのかもしれません。
副業も興味があるものでないと続けにくい
副業を始める理由は、いろいろあるかもしれませんが、どうせやるならば、自分が興味を持てるものに挑戦してみるのも良いと思います。
最初は慣れないことばかりで、上手く収入に結びつかないかもしれません。
しかし、それを継続していくことで、その仕事のやり方に慣れてくれば、作業効率も高まっていくと思います。
また、自分がやりたいことに繋がっていけば、さらにモチベーションが高まり、やる気が出て、収入も上がっていく可能性が高くなるでしょう。
副業がきっかけで、それが本業になる場合もあります。
最初から、自分が一番やりたい仕事に就ける人は少ないと思います。
しかし、それに繋がる仕事を、副業から始めてみるのも良いかもしれません。
特にインターネットを利用した副業ならば、比較的自由度が高いので、始めやすくて続けやすいかもしれません。
そこに収入が結びついていくためには、様々な工夫が必要になっていきます。
ですが、副業の場合は本業があってこそできる仕事ですし、本業に比べると、ある程度気楽にできるような気がします。
なので、どんな副業でも興味があったら、まずは始めてみると良いかもしれません。
実際にやってみてから、それを続けていくかどうかを判断していくのでも良いと思います。