アルバイトでの収入は思うようには上がらない
思い起こせば9年ぐらい前ですが、その頃の私は登録制のアルバイトで日銭を稼いでいました。
なかなか正社員の仕事が見つからなかったので、色々な登録制アルバイトで日給の仕事で食いつないでいたのです。
登録制のアルバイトは、やや不安定な一面があります。
確かに複数の会社に登録すれば、ある程度は収入を確保する事はできます。
しかし月収の数字を集計してみると、あまり稼げていない事に気が付いたのです。
日々色々な現場に行ってお金を稼ぐものの、なかなか月収が伸びていかないので、どうしたものかと悩んでいました。
WEBライティングという副業に挑戦してみた
その頃の私は、何とかしてWEBで副収入を稼ぎたいという漠然とした思いがありました。
WEBのビジネスも色々と登場しているという話も、何回か聞きました。
何か方法はあると思い、色々とWEBで情報収集していたのです。
情報収集していただけに、複数社のポイントサイトには登録していました。
ポイントサイトならお小遣いも稼げるので、アルバイトで稼ぐ傍ら登録していた訳です。
そしてある日に、ポイントサイトで気になるバナー広告を見かけました。
動画のような形で再生されるバナー広告で、WEBのライティングという仕事があるという情報を知ったのです。
そのバナーが指定する箇所をクリックしてみたところ、確かに登録用のフォームがありました。
それに興味を持った私は、さっそく登録してみたのです。
すると記事を作成して下さいという募集内容があって、さっそく私は作業してみました。
記事を執筆するための入力用のフォームもあって、試しに入力してみたのです。
そしてデータを送信したら、審査待ちと表示されていた記憶があります。
WEBライティングが稼げる印象に変わった瞬間
その時の私は、大量に記事を書くのは控えたほうがいいのかもしれないと思っていました。
WEBで稼ぐという方法自体に、若干の抵抗感があったからです。
というのも以前に「WEBで仕事を紹介します」と言われて、だまされてしまった話を聞いていたからです。
いわゆる内職商法の話も聞いていたので、私は少し慎重に構えていました。
ところが数日後に、それは杞憂であることが判明しました。
数日前に書いてみた記事は、問題なく採用されていたのです。
独自のポイントも発生していましたし、実質的にはポイントを稼げた形になります。
驚いたのは、そのポイントが比較的多かったという点です。
私は、今までそのサイトで何回かポイントを稼ごうと試みましたが、あまり稼げないのでは?と思っていました。
どこかのサイトに無料登録した覚えもありますが、せいぜい500円程度だった記憶があります。
しかし上記の記事作成では、思った以上に多くのポイントを受け取れたのです。
実は、良い仕事ではないかと考えを改めさせられました。
WEBライティングで1日5,000円稼いだ日も
なかなか良さそうな仕事だったので、私は集中的に記事を作成していきました。
1時間ほど集中しつつ、たまには休憩も挟みながら記事を作り続けました。
あの時は、確か1日換算で5,000円ほど稼げましたね。
今までは、どれだけポイントサイトで頑張ってみても、せいぜい500円ぐらいでした。
それと比較すると、明らかに大きな数字です。
これは稼げそうだと考え、私はその副業を始める事にしました。
【クラウドソーシング】仕事内容によっても当たりハズレはある
その後は、色々なクラウドソーシングのサイトにも登録しました。
お小遣いサイトも含めて、それこそ複数のサイトに登録しましたが、現在も私はその複数社を活用しています。
思い返せば、色々ありました。
時には、かなり稼げる事もありましたね。
一番稼げたのは、1日5万円の案件です。
あるサイト運営者の方が募集していた記事作成の案件で、1文字1円でした。
1円と言われてもピンとこないかもしれませんが、記事作成としてはかなり高めな単価なのです。
あの時は、ほぼ1日中集中して記事を作ったので、実に5万円稼ぐ事ができました。
翌日には報酬が発生していたので、あれはとても良い案件でしたね。
しかし、良いことばかりではありません。
あまり多くありませんが、たまに記事が大量不採用になって15,000円ぐらいタダ働きになった事があります。
またつい最近も、ある発注者が音信不通になってしまい、やはりタダ働きになりました。
どうしても当たり外れはあります。
副業の中でも稼ぎやすいのがWEBライティング
たまにタダ働きもあったものの、このWEBで執筆する仕事を振り返ってみると、やはり稼げる副業だと考えます。
1日に5万円ぐらい稼ぐのは、日給制の登録アルバイトではまず不可能です。
それだけ大きく稼げるだけに、最近は本業にしようかと真剣に考えています。
いずれにしても、このWEBライティングという仕事を見つけた私は、幸運だったのではないでしょうか。
今後も、この副業は続けようと考えています。