クラウドワークスを始めたきっかけ
私がクラウドワークスに出会ったのは、正社員として就職する前の専門学生時代でした。
当時はバイトと学業の両立をする為に、毎日必死に生活していたのですが、そんな時に友人から、クラウドワークスを勧められました。
友人は外でのバイトは少なめにして、クラウドワークスで収入を賄っているようでした。
自宅でできるから、学業との両立がしやすいと勧められたのですが、当時の私は登録するだけしてみて、あまり本気に取り組むことができませんでした。
学校を卒業後、正社員として就職して1年半が経過した頃、ふとクラウドワークスの存在を思い出し、副業として挑戦してみようと思い立ちました。
正社員と言っても、手取り16万円程度の収入だったので、私は実家暮らしから抜け出せないでいました。
大人として恥ずかしいという思いから、何とか一人暮らしできるまでの収入が欲しいと思ったのをきっかけに、私は本気でクラウドワークスでのお仕事を開始しました。
クラウドワークスの仕事内容の多さに驚き!
クラウドワークスに、本気で取り組むようになってまず驚いたのは、仕事の種類の多さです。
記事の執筆やホームぺージ作成、文字起こし、データ入力など、さまざまな仕事が発注されていました。
特別な資格を持っていなかった私は、ライティング業務をメインに取り組むことにしました。
毎日出勤前や、仕事から帰ってからの夕食までの間の時間、就寝前など、時間を見つけては作業をすることを繰り返しました。
すると、なんと1ヶ月で5万円の副収入を得ることができたのです。
働けば働くほど収入が増える出来高制なので、月給の正社員で働いていた私にとっては、とても新鮮な感覚を味わうことができました。
これだけ働いたんだという達成感、自分のライティングで誰かの役に立てたという喜びを感じることもでき、私は5万円を稼いだ後も、無意識にクラウドワークスを続けていました。
毎日発注されている業務が違うので、今日は何を書こうかと選ぶのも楽しいです。
募集されているお仕事に応募して、採用された時はとても嬉しい気持ちになります。
本業が接客業など、身体を動かす仕事の人の場合、普段は関わらないような仕事をすることで、本業へも良い影響を与えることができるのではないかと思います。
私はクラウドワークスでの仕事を始めて、まず格段にタイピングのスピードが上がりました。
それからライティング業務をこなしていくことで、言葉の使い方や文章構成能力が向上していることも実感しました。
在宅での副業を探しているのであれば、クラウドワークスは本当におすすめです。
クラウドワークスとは?仕組みを簡単にご紹介
クラウドワークスでお仕事をするうえでの仕組みについて、簡単にご紹介させていただきます。
働く側の人は、どんな仕事が今発注されているのか、募集しているのかを検索することができます。
クラウドワークスには、お仕事の種類が3種類あります。
すぐに作業を始めることができる仕事もあれば、クライアント側から審査され、採用されなければ作業ができない仕事もあります。
すぐに作業を始めることができる仕事のことを、”タスク”業務と呼び、この業務で募集されている仕事は、誰でも取り掛かることができます。
ただし”タスク”業務の場合は、クライアント側が非承認と判断した場合は、報酬が支払われません。
この非承認になってしまう基準としては、指定した記事の作成ルールに沿っていない、募集テーマと違う内容の記事を書いている、といった理由があります。
クライアント側から「どこが不適切だった」というフィードバックが来るわけではないので、募集項目によく注意して執筆する必要があります。
私も未だに、非承認と判断されてしまうことがあるので、日々反省し精進していこうと思っています。
クラウドワークスのコンペ業務の仕事内容
2つ目の仕事の種類は、”コンペ”業務と言って、お店の名前やバナーデザインなどを募集する時に使用されます。
多くの作品を募集し、応募作品の中から採用する作品を1点決めるという、コンテスト形式の業務です。
大勢の中から、1人だけ選べれる分報酬は高額ですが、採用基準は厳しく、狭き門ではあります。
クラウドワークスのプロジェクト業務の仕事内容
最後に3つ目が、”プロジェクト”業務です。
受注者を募集して、クライアントがプロフィールや応募メッセージを読んで、依頼する受注者を選ぶオーディション方式の業務です。
「未経験者歓迎」と書かれている業務もあるので、初心者でも採用されることはあります。
プロフィールをきちんと丁寧に作成し、応募メッセージで、自分のことをアピールすることが重要です。
採用された場合は、クライアントと契約を結び、作業に取り掛かります。
”プロジェクト”業務の場合は、契約を結ぶと仮払いが行われます。
クライアントが、先にクラウドワークスにお金を払ったことが確認できるので、途中でばっくれられてしまっても、報酬はもらえることが確定します。
インターネットを使ったお仕事で1番怖いのは、相手の顔が見えないという点です。
クラウドワークスでは、間で運営会社が仲介してくれているので、安心して仕事に取り掛かることができます。