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【Amazonせどり】売れた商品とは?回転率と利益率のバランスが成功の秘訣

せどりは仕入れて売る?差額で儲けるビジネスとは?

 

皆さん、「せどり」ってご存知ですか?

 

元々は、古本を安く仕入れて高く売り、差額を設けるビジネスで、本の「背を取る」とかいて、せどりなんだそうです。

 

今では古本プレミア中古品、あるいは新品商品を別の場所で安く仕入れて高く売る、など色々なバリエーションが出ています。

 

販売する場所はAmazon、楽天、ヤフオクなど色々あり、人によってはeBayやAmazon.comなど、海外での販売を行っている方もいるそうです。

 

私がせどりを始めたきっかけは、サラリーマンをこのまま続けていても先がないのでは、と考えることがあり、なんらか副業を始めて自立できればと考えたからです。

 

副業でネットでリサーチしていた際、「せどり」というビジネスに巡り合いました。

 

初めに内容を聞いたとき、かつてG-Shockのプレミアものや、NIKEのAirMAXのプレミアもので、儲けさせてもらったことがありました。

 

差額で儲けるこのビジネスについて、イメージが湧いたことから、始めてみることにしました。

 



【Amazonせどり】利益を出す為には「回転率」と「利益率」のバランスが大切

 

最初、販売する場所はAmazonを選びました。

 

Amazonは、日本でもトップクラスの通販サイトです。

 

販売点数がダントツでよく売れることや、とにかく販売できる商品のカテゴリが多いこと、この2点が特徴ですね。

 

Amazonでは、販売できるカテゴリによっては、審査を受けないといけません。

 

なので、まずは審査のいらない古本、おもちゃ、ヘルスアンドビューティの製品を仕入れて売ることにしました。

 

色々試した結果、私は下記のようなことを組み合わせて売ることで、定常的に利益を出せるパターンを作り出しました。

 

商品って、商品の回転率(どれだけ売れやすいか?)利益率の高さのバランスだと思います。

 

利益率の高い商品は、プレミアのつくような商品ですが、仕入れが難しかったりなかなか回転しないなど、利益がでるまでに時間がかかります。

 

これに対し、回転の良い商品は、利幅が少ない為薄利多売で、利益を上げていく必要があります。

 

Amazonせどりで「売れる商品」を探して利益を出す方法

 

なので、まずは下記で進めていきます。

 

①消耗品(ヘルビ、ホビーの塗料など)


ヘルスアンドビューティで、出ている洗剤や掃除道具といった消耗品です。

これらは回転は非常にいいものの、利益は薄いものが多いです。

こういう商品が定常的に売れるようにするために、その後化粧品や食品の分野に販路を広げていきました。

 

②プレミア商品(古本、おもちゃ、限定品など)


TV等で注目を浴びたアニメのおもちゃ、有名な女優さんが使う化粧品などは、世の中で品薄になりAmazon上でプレミア価格になることがあります。

この場合、大きな利益を上げることが出来るのですが、一時的なはやりものであり、仕入れもすぐに困難になる為、定常的に利益を上げるのは困難です。

Twitterやテレビの芸能欄など、トレンドを常につかんで、早めに流行をつかむことが勝敗を決めます。

 

まずは①で、長期にわたり売り続けられる商品をいくつかみつけて、起動に乗せたあと①の利益の上で②を探す、というスタイルで、定常的に利益を上げることができるようになります。

 

また、①②を行う上で、一番大事なことは「売れる商品を見つける」、すなわち「リサーチ力」が重要になります。

 

 



【Amazonせどり】モノサーチツールを使って短時間で売れる商品を探す

 

リサーチでは、

・売れる商品を探す

・Amazonより安く利益の出る仕入先を探す

を行うことが目的ですが、最初のうちはこれが思うようにいきません。

 

下手すると、1日1個見つけられれば良いことも多いです。

 

世の中では有料ツールなどを使うほうが良い、という人たちもいらっしゃいますが、有料ツールって高いし利益出るまではちょっと、と思いますよね?

 

私、GoogleChromeの拡張機能で、十分なパフォーマンスを出すことができました。

GoogleChromeの拡張機能で、せどりツールがたくさん準備されています。

 

特に私が重宝したのは「モノサーチ」です。

 

Amazonのページで、商品検索すると、そのHP上にここ最近の価格変動の推移グラフや、他サイトで安価に販売されている商品の検索、比較などが表示されます。

 

Chromeの下に、よく検索する他の通販サイト(仕入先を探すために使います)の直リンクボタンやモノレート、Amazonシュミレータの直リンクボタンが準備されていて、いちいちURL打ち込まなくても、仕入先を探したりすることが可能です。

 

こうやってリサーチの効率を上げることで、1日2時間程度で20~30個の仕入れ対象商品を、探すことが出来るようになりました。

 

【せどりのデメリット】仕入れには多額のお金がかかる

 

最後に、せどりのデメリットです。

 

とにかく仕入れにかかるお金がとんでもない金額であることは、間違いないです。

仕入れをするためには、それなりの原資が必要になります。

 

また儲かっている間はいいのですが損した場合、原資を投入すれば投入するほど損を出すわけで、ある意味株取引とかと変わらないリスクをはらんでいます。

 

 

皆さんもリスクを理解したうえで、楽しみながらできる範囲でせどりは行った方がよいと思います。