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【副業】せどりは誰でも稼げるのか挑戦してみた

副業=せどりは稼げる?

 

現在、私はライターとしての副業をメインにやっており、おかげさまでそれなりに稼げていますが、ここにたどり着くまでにいくつもの副業にチャレンジしました。

 

その中でも最も印象に残っている副業の一つが、せどりです。

せどりとはとても簡単なシステムであり、誰でもできる副業の一つと言われています。

 

主にブックオフなどで古本を安く仕入れ、amazonで高く売る。

たったそれだけのことですので、誰でも簡単に稼げそうな気がします。

 

ブックオフにいったことがある方ならわかると思いますが、ブックオフには100円コーナーというのがあります。

 

もしかしたらこの中に超お宝本が眠っているのではないか?そんな風に思った方も少なくないでしょう。

 

せどりという副業はまさにその原理を利用しているのです。

しかし私は、そのせどりでは全然稼ぐことはできませんでした。

 

いや、正確に言えば、多少稼ぐことはできました。

でもそれが労力に見合っているか?と問われると、答えはノーなのです。

 

なぜ私がそんな結論に達したのか、自身の経験を踏まえてお話ししたいと思います。

 

ライバルが多すぎる現状

 

正直、せどりはライバルが多すぎます。

 

最近は不景気ですから、テレビやインターネット、雑誌で副業特集がよく組まれますが、必ずせどりというのは紹介されますよね。

 

誰でもできる、簡単、元手がいらない。

そんな売り文句を信じて、新規参入する人がたくさんいるのです。

 

自分でせどりをするまで全く気がつきませんでしたが、ブックオフに行くと同業者、ライバルがたくさんいます。

 

休日だから、平日だから、夕方だからなどは一切関係なく、いつ行ってもです。

そしてどこのブックオフであっても全く関係ありません。

 

本を抜き出し、裏表紙に記載されている番号をひたすらスマホで検索する。

そんな人たちばかりです。

 

強者になると、さしあたりガサっと本を塊で抜き出し、バーコードリーダを使って片っ端からスキャナーしていきます。

 

こんなにライバルがいるのであれば、残った本は出がらしばかり。

お宝本なんて残っているはずがありません。

 



本は新版が出る

 

せどりのコツについて検索すると、ニッチなところを狙った本を狙い撃てという指南がたくさんあります。

 

ベストセラーや有名な本は無視して、専門書やマニアックな本を狙え、ということです。

そこで私は学術書などの、特定の人しか読まない専門書を狙って探すことにしました。

 

ところがどうでしょう、大部分の専門書というのはある程度すると新版が発刊されるのです。

当然のことですが、新版が出た瞬間、旧版は役に立たなくなります。

 

これがまた厄介な問題です。

 

ブックオフの100円コーナーで、2000円で転売できそうな専門書を見つけたとしましょう。

しかし専門書というのはなかなか売れるものではありません。

 

数ヶ月在庫として抱えることはザラです。

そのうちに新版が出版され、旧版の価値は劇落ちします。

 

さらに好き好んで旧版を購入する物好きなどいないため、絶対売れ残る不良在庫の出来上がりです。

 

Amazonの価格競争が激しすぎる

 

Amazonの中では激しい価格競争(値下げ競争)が繰り広げられています。

 

1000円で売る人間がいれば、900円で売る人間が出てくる、その人間に合わせて1000円の値段をつけていた人が850円に値下げする、と行った状況です。

 

中身が同じ本ですから、安いものを買いたいのは当然の摂理

 

インターネットは便利なもので、購入するときは全国の販売者から最安値で購入できますが、販売者からすれば常に全国のライバルと価格競争です。

 

古本という付加価値をつけることができない商品は、他者と区別するためには値段を下げるしかありません。

こんな不毛な戦いあるでしょうか?最初につけた値段からひたすら下げるしかない。

 

そのうちに原価割れしてしまいます。



労力に見合った対価がない

 

めでたく自分の在庫本が売れたとします。

しかし値引き競争の先にでた利益など、大抵はたかが数百円です。(数百円でも良い方です)

 

この本を購入するためには、ブックオフで長い時間をかけて本を探す必要があります。

一軒のブックオフでは足りなくて、二軒、三軒と回ることはザラです。

 

さらに売れた本は自分で出荷しなければいけません。

封筒に入れて送るだけではダメ。

 

衝撃に耐えられるように緩衝材に包んで梱包します。

さらに万が一雨で濡れてもいいように、ビニール袋に入れて丁寧に梱包します。

 

もちろん、ビニール袋や梱包材は自腹です。

配達先の住所を印刷し、梱包し、配送してくれる業者に持っていく手間賃も売り上げの中に入っています。

 

送料も売主負担ですから、売り上げから賄います。

そうこうするうちに、純利益なんてほとんどなくなります。

 

手間暇かけて、売れ残りリスクを抱え稼げるお金は微々たるもの。

本当に薄利多売です。

せどりを半年続けた結果・・・

 

このような理由により、半年続けて見てせどりは割に合わないという結論に達しました。

 

我が家には仕入れて売れ残った本が山となり、結局10分の1以下の価格でブックオフにお返しすることになりました。(購入するときは108円、売るときは10円)

 

上手に利益を上げる本をピンポイントにピックアップできる人、薄利多売が気にならない人、本が好きな人には向いているかもしれません。

 

自分が好きなジャンルの在庫を購入し、自分が読んだ後に出荷すれば一石二鳥かもしれませんね。

 

せどりに関してネガティブなことばかり言ってしまったので、最後に私がせどりで儲けた例を紹介して終わりたいと思います。

 

今は大人気、綾瀬はるかさんがまだ売れる前に出したファースト水着写真集、100円で仕入れたものが9000円で売れたことがあります。

 

またAKB48の宮澤佐江さんの写真集、これも100円で仕入れて6000円で販売することができました。

こういう経験をすると、「やっぱ商売っていいよね!」とテンションが上がります。

 

全てとは言いませんが、仕入れた大多数の本でこういうことが起こると、もっとモチベーションが上がるんですけどね。